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Shall we Dance?

日本の「Shall we ダンス?」から
世界の「Shall we Dance?」へ。

日本で作られた映画がハリウッドでリメイクされた映画だ。
それなりに話題にもなったので知っている人も多いと思う。
今日、縁あってそのハリウッド版「Shall we Dance?」の試写会へ行って来た。

Shall We dance? Official Book

事の起こりは昨日。
家へ帰り着くと母が「明日映画を見に行かないか」と言う。
唐突に珍しい事を言い出すと思い聞けば、どうやらその試写会の招待券をダンス仲間から貰ったのだと言う。

母はダンスを嗜んでいる。
それのきっかけとなったのが、映画「Shall we ダンス?」だったりする。
この映画は自分も良く見ており、中々に面白いと、当時話していたものだ。
それを覚えていたのだろう、このハリウッド版を見に行かないかと言うのだ。
私としてもそれは渡りに船なので、快諾した。


そして今日。
しばらく休みも無く働き詰めの日々が続いていたのだが、今日は久々の休みを得る事が出来た。
と思ったのもつかの間、朝の10時に客先からの電話。
会社に出ねばならなくなってしまった。
とは言えそれほど大きな問題ではないので、1時間もあれば片付く内容ではあった。
一度会社へ出て、その後現地にて待ち合わせる事とした。

開場は17時、上映は18時からと言う事だったので、16時に待ち合わせ。
現地に16時半に到着した。
開場までまだ30分もあり、ちょっと早すぎるのではないかと思ったのだが結構な人数が既に並んでいた。
思えば試写会などといったものには今回初めて来たのだが、そういうものなのだろうか。
もっとも、映画そのものが中学の頃以来だったりするのだが。

列を見る。
どうやら母と同じような年頃の方が多く見受けられる。
社交ダンスを学んでいる人が多く居るのだろう。
かと思えば時々高校生の姿も見られた。
かなり広い年代にアピールできる映画だと言うことだろう。

しばらく並ぶ。
すぐ後ろにいた若い女性の口調が気になる。
何かと言うと「最悪なんだけど」と漏らす。
いつだったかお笑い番組で「よく最悪最悪言うヤツ、最悪ってのは最も悪いって事なんだよ。おまえはそんなにすぐ最悪になるのか」みたいな事をネタでやっていたのを見た。
それはまさしく「ネタ」の範疇でしかなく、現実にはそんな人間居るわけないと思っていたが、今まさに自分の後ろに現存していたようだ。
非常に気になったが、気にしない様に努めることにした。


17時。
ようやく動き出す列。
招待状を兼ねた葉書を手渡しつつ会場内へ。
スクリーンから適当な距離を置いた席に座る。
並んだ甲斐もあって、結構良い席に座れた。

小腹がすいたなと話す。
コンビニで買っておいたサンドイッチがあるよ、というのでそれをぱくつく。
後に館内の売店を見ると、サンドイッチ450円とあった。
高い。
なるほど、外で買ったほうが良い訳だ。

腹も落ち着いたとして、入場時に渡されたパンフレットを見て時間が来るのを待つ。


18時。

開始のブザーが鳴り、暗くなる場内。懐かしい雰囲気だった。
いよいよ映画を見るのだなと言う実感が湧いた。
いくつかの新作映画の予告編が流れた後、「Shall we Dance?」のタイトルが画面に表示された。

映画の内容についてだが、これは実際に見てもらう事に譲るとして、自分の感想。


やはり向こうと日本とは感性が違うのだなと痛烈に感じた。
ストーリーの流れはほぼ一緒なのだが、細かいエピソードが違ってきている。
その細かい部分の違いが、映画の印象をがらりと変えている。

特に最も違和感を覚えた一つあげるとするならば、映画後半にある競技会への参加の場面。
ここで、主役が踊っている時にパートナーの衣装の裾を踏んでビリッと衣装を破ってしまうと言うエピソードがあるのだが、
この点で日本版では「パートナーを守るために」と言う細かい描写がなされていたのだが、
これがハリウッド版ではさらりと「単なるミス」程度の軽さで流される。
こここそが「Shall we ダンス?」の一つの大きなテーマにも繋がる場面なのに……と、この場面では首を傾げながら見ていた。

日本版では「日々刺激の無い生活を送る中年サラリーマン」が変化の無い日常から「社交ダンス」と言う舞台に挑み、そこで織り成す人間ドラマ、また、ヒロインの過去に対する葛藤や乗り越えるまでの過程と言った部分が大きなテーマであった様に思うが、
ハリウッド版でのテーマは、どうにも「家庭」に重点を置いているようなラストだった。

その他にも、日本版では竹中直人がとても個性的なキャラを演じていたが、この役となったハリウッド版での役者は、頑張っている様子は見られたが、どうにもあのキャラを上回る事は出来ないように見えた。
意識しすぎて、だがそれを超えられないままにこじんまりとした感じと言うか。
これに限らずハリウッド版では、本当に日本版の大体のストーリーで解りやすい所をアメリカ受けが良い程度になぞっているだけ、と言った感が否めない。

ハリウッド版での見せ場としてあるのが、主役とダンスのヒロインとの濃密なダンスシーンだろうか。
これは日本版にはなかった。かなり魅惑的、蠱惑的に描かれていた。
これがハリウッドマジックかと思いつつも、さすがに中々魅せてくれた。
ハリウッド版をそれ単体で見た時は中々のシーンだと思えた。
私はどうしても「日本版の主役ではとてもそんな場面にはなり様が無いだろ」と言う目でしか見る事はできなかったが。

どうも悪い点ばかり見えてしまったが、良いと思えた部分もある。
主役を演じるのはリチャード・ギアだが、これが中々に素朴な演技をしてくれる。
日本版と同様に、好感が持てた。格好良すぎるとは思ったが。

ヒロイン役のジェニファー・ロペスにも、好感が持てた。
日本版ではどこかツンとすましたダンス好き、と言った風にしか見られなかったが、
これがハリウッド版では、ダンス好きだけに留まらず、好きゆえに夢中になると歯止めが利かないようなコミカルさが追加され、且つちょっと人間らしい俗物的なところを交えて描き、親しみやすさをかもし出していた。


個人的には日本版の方がストーリーの厚みで見ると1枚も2枚も上手だ。
オリジナルだから、あるいは日本人だから、当然の結果なのだろうが。


Shall We ダンス? (初回限定版)


こうして、およそ2時間の上映を終え、スタッフロールが流れ出す画面へと変わっていた。
この段階で席を立つ人多数。
気の早い事だ。
自分はそのスタッフロールが流れきるまで待った。
この時流れていたエンディングテーマのラストでしっかりと「Shall we Dance」と印象的に歌われていた事に、途中で帰った人は気付いていないだろう。
最後まで見ようよ、映画は。


このハリウッド版を見終わった後、どうにもこうにも日本版が見たくなり、DVD売り場へと向かった。
しばらく邦画の「シ」の欄を探していたが、なぜか見つからず。
おや?と思って店内を見直すと、どうやら新作の棚にそれはあった。
あれ、最近出たばかりだったのか、と少々驚く。
このハリウッド版が公開される事に関連して、日本版をDVD化したという所なのだろう。


今月29日23日に公開されると言う世界の「Shall we Dance?」だが、まだ日本版「Shall we ダンス?」を未見であるなら、それはそのままで見に行った方がよいと思う。
ハリウッド版を見たその後、改めて日本版を見る事をお勧めする。
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